横須賀で人気の「津久井浜観光農園 いちご狩り」に行ってきたのでレビューします

観光

横須賀市に住み始めてからの6年間、毎年行っている「津久井浜観光農園 いちご狩り」をはじめてレビューします。

 

目次

津久井浜観光農園 いちご狩りとは

14もの農家が集まる巨大ないちご農園。温暖な三浦半島の気候で栽培された真っ赤に成熟したいちごを予約なしで30分間の食べ放題が楽しめる。摘める品種が農園によって違い、その日の状況に応じてベストなハウスに案内されるので、何が収穫できるかは当日のお楽しみ。土日祝日は受付に長蛇の列ができるほどの人気スポット。

入園料は1月1日~1月7日までは2000円1月8日~2月末日までは1800円3月1日~4月5日までは1600円4月6日~5月5日までは1300円時期によって異なります。

 

駐車場と無料送迎バス

受付の目の前に専用の無料駐車場があり、大きな看板があるので迷う心配はありません。

広い敷地なので数十台の車を停めることができます。満車の場合は近くに専用の無料駐車場が3か所あり、交通整理の方が案内してくれます。

無料の送迎バスも出ており、最寄り駅である「京急線 津久井浜駅」から乗ることが出来ますが、時間指定はされておらず、随時運行のため乗り遅れには要注意。

 

周辺施設

ご覧の通り、周辺にはコンビニやドラッグストアなどの施設は何もありません。飲み物やウェットティッシュなどは事前に用意しておきましょう。

 

受付

駐車場目の前の受付で入園料を支払うとハウスの番号が書かれたチケットを渡されるのでそこへ向かいます。

ハウスは全部で27個あります。案内看板は出ていますが、念のため案内図を写メしておいたほうが迷わず行けると思います。

ちなみに受付ではいちごのお菓子や

採れ立ての新鮮な野菜を購入することができます

 

混雑を避けるコツ

津久井浜観光農園のいちご狩りは土日祝日には受付に長蛇の列ができるほどの人気スポット。特に午前中は確実に混みます。

しかし昼時になれば客足が減るのではと思い、それを見計らって12時頃に来てみたらやはり混んでおらず、受付も並ばずにチケットを買うことが出来ました。

混雑を避けていちご狩りを楽しみたい方は昼時に来るのが良いでしょう。

 

待望のいちご狩りへ!

チケットに書かれたハウスへ行くと、そこには農家の方がいるのでチケットを渡して練乳(おかわり自由!)といちごのへたを入れる容器を受け取り、たくさんのいちごが実っているハウスの中へ入って、いちご狩りスタート!

洗わずに食べられる新鮮で大粒のいちごがたくさん実っており、酸味が少なくてジューシーないちごを思う存分楽しめます。

30分って短いなって思ってましたが、10分くらいで40個以上は食べれちゃったので当然お腹がいっぱいになり、むしろ30分も食べ続けることができませんでした。

練乳はおかわり自由ですが無くても十分おいしいですし、ハウスを出て練乳をおかわりしに行くのも面倒なのでおかわりしませんでした。

 

2月のいちごと3月のいちごの違い

3月のいちごは熟し過ぎていて黒っぽくなっていたり、柔らかすぎて摘む際にいちごが潰れてしまうことが多々ありました。

実を言うと2月にもいちご狩りに来ていたのですが、2月のいちごは摘む際に潰れることは少なく、少し酸味のあるシャッキっとした食感が楽しめました。

そのためシャッキっとした少し固めのいちごが好みの方は1月、2月に熟した柔らかいいちごが好みの方は3月、4月に来ることをおすすめします。

 

手洗い場とトイレ

いちご狩りをすると必ず手が汚れるのでハウスの外にはこのような手洗い場が設けられています。お世辞にもきれいとは言い難く、石鹸もありませんのでウエットティッシュを持参しておくことをおすすめします。

また、周辺にはいくつか簡易トイレが設けられていますが、近くに手洗い場がないので手を洗う際はハウスのそばまで来ないといけません。

 

まとめ

今年は2か月に渡っていちご狩りを楽しみ、時期によっていちごの味と食感の違いを初めて知ることが出来たのは大きな収穫でした。

新鮮で大粒ないちごの食べ放題が楽しめるのは滅多にないので横須賀に遊びに来る際は必ず来ることをおすすめします。

私もまた来年行きます。

 

 

おしまい

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