今回は神奈川県にある人気のお花見スポット「まつだ桜まつり」にはじめて行ってきました。
例年より2週間ほど遅い開催ながら満開の河津桜を楽しむことができましたが、ここに至るまでには駐車場の大渋滞や険しい登山道を歩かなければなりませんでした。
この記事では私が体験した険しい道のりも踏まえながら「まつだ桜まつり」の魅力をご紹介します
目次
まつだ桜まつりとは
「まつだ桜まつり」とは松田山ハーブガーデンに広がる約360本の河津桜と木の下に植えられた菜の花を楽しむことができる全国11位、神奈川県内2位の人気の高いお花見スポット。
入園料は18歳以上300円、6~18歳未満100円、6歳未満・身体障害者手帳などの交付を受けている方・町民は無料
大渋滞必至の駐車場
会場には専用駐車場が設置されていますが日曜日ということもあり、付近一帯は大渋滞のため専用駐車場に車を駐めることはほぼ不可能。
そのため会場から1kmほど離れた臨時駐車場へ。
川沿いの広大な敷地に何百台という車が無料で駐められます。(専用駐車場は1000円かかるのでお得!但し、風が吹くと砂ぼこりがすごいのが難点)
周辺施設とトイレ
臨時駐車場のそばに1件ドラッグストアがあるだけです。
コンビニや飲食店は存在しませんので飲み物を買うにはこのドラッグストアしか買うポイントはありません。
このあと険しい登山道を登ることになるので飲み物を買っておきましょう(私は飲み物を買わずに後悔しました)
ちなみに桜まつりの会場にはいくつか簡易トイレが設置されていますが手洗い場はありません。
そしてこのドラッグストアでは桜まつり期間中の土日祝日はトイレを施錠しているので借りることができません。
来たことを後悔するレベルの登山道
臨時駐車場から約1km歩いて会場に到着すると入り口は大行列で途方に暮れていましたが、
こちらからも行けますよ
急坂を10分ほど登れば会場に行けるもう1つの入り口があると観光協会の方が案内するのでそちらから行ってみることにしましたが・・・
想像以上に急坂でもはや登山道。
桜まつりに来たこと自体を後悔するレベルの急坂なので急がず焦らずゆっくり登ってください。
飲み物を持っている場合はこまめに水分補給をしないと危険です。
一緒に来ていた彼女は貧血でしゃがみ込んでしまいました。
入園料を支払っていざ会場へ!
きつ過ぎる急坂を登り終えると小さな休憩スペースがあったので彼女を休ませて300円の入場チケットを購入し、念願の河津桜!!
見事な満開の河津桜が辺り一面に咲いていました
雲がかかっていたので残念ながら富士山は見れず
桜もきれいですが、菜の花も満開で河津桜とのコントラストが美しい。
まとめ
一面に咲き誇る桜があまりにもきれいで来てよかったと心から思いましたが、帰りにあの急坂を見たら来年も来ようかはちょっと考えます・・・
おしまい
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