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国営ひたち海浜公園のネモフィラとは
国営ひたち海浜公園は彩り豊かな花々が四季を通じて楽しめる茨城県でも有数の観光スポット。
なかでも4月中旬から5月上旬にかけて見頃を迎える約530万本のネモフィラはピーク時にはまるで「青の絨毯」のように澄んだブルーの可憐な花があたり一面を埋め尽くす。
その美しい景色を一目見ようと毎年多くの観光客が訪れるほどの人気で、快晴の日には地面と空が溶け合うような幻想的な光景にも巡り会うことが出来る。
入園料と開園時間
入園料は大人（高校生以上）：700円 65歳以上：460円 中学生以下：無料となっています
開園時間は9時半ですが、
ゴールデンウィーク期間は7時からの開園となっています
駐車場
ひたちなか海浜公園には3つの駐車場が存在し、それぞれ「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」があります。
料金は普通車：520円 二輪車：260円
ネモフィラは園内の「みはらしの丘」と呼ばれるところで咲いており「海浜口駐車場」が1番近いのでこちらに駐めることをおすすめします。
しかし、西駐車場と南駐車場は2000台の車を駐めることができますが、海浜口駐車場は350台しか駐めることができないので渋滞は確実。
私は開園時間である7時ごろに行って「西駐車場」に駐めることができましたが、公園を出る頃には3つの駐車場すべての入り口まで数十kmの渋滞となっていました。
渋滞を避けるために開園時間前後を狙うのがストレスなくネモフィラを楽しめるでしょう。
周辺施設
周辺施設はかなり充実しており、映画館、コストコ、飲食店、ファストフード店、コンビニなどが立ち並んでいるのでネモフィラを見たあとに映画や買い物を楽しむのもアリ。
園内地図
園内は191.9ha(東京ドーム41個分）という広大過ぎる敷地。
徒歩ですべてを廻ることは不可能なので600円で乗れるシーサイドトレインという汽車の形をしたバスに乗って移動するのも良いでしょう。
おすすめのインスタ映えスイーツ
西駐車場からネモフィラが彩られている「みはらしの丘」までは歩いて約30分ほどかかります。
長距離ではありますが道中には何点もの露店が並んでいるので食事やお酒を楽しめます。
休憩がてら期間限定販売のネモフィラブルーソフトとババヘラアイスを堪能しました。
ネモフィラを象ったクッキーと青色が印象的なネモフィラブルーソフト。
ミックス味をいただきましたが青色の部分はソーダ味で爽やかな味わいと白色の濃厚なミルクの甘味が絶妙でした。
花の形に象ったババヘラアイス。
鮮やかな青色はまさにネモフィラをイメージした美しさ。
味はネモフィラブルーソフトと同じソーダ味。
どちらもインスタ映え確実でお値段もネモフィラブルーソフトは400円、ババヘラアイスは450円とお手頃なのでぜひ堪能していただきたいスイーツです。
待ちに待ったネモフィラ
長い道のりを歩き「みはらしの丘」に到着するとそこには辺り一面がネモフィラで彩られた絶景が広がっています。
その光景はまさに「青の絨毯」と呼ぶにふさわしく、空の青さと溶け合う幻想的な光景に思わず息を飲みました。
ネモフィラだけでなく菜の花も満開で青と黄色のコントラストがこれまた絶景!!
近くで見ると本当に小さな可愛らしい花。
それが丘一面を青く彩るほど咲き誇っている。
丘の頂上からは海を一望できる絶景スポット。
ネモフィラ、海、空。どこまでも続く青の光景
まとめ
日本を代表する絶景スポットと呼ばれるだけあり、毎年多くの観光客が訪れるのも納得です。
ぜひ多くの方に1度はその目に焼き付けていただきたい素晴らしい景色を堪能できました。
来年もまた行きます。
おしまい
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